12月15日夜鹿児島志布志行きフェリーに乗り、今朝姫路に戻ってきました。
前回の由布岳登山は弾丸フェリーで神戸港⇔大分港、船中2泊し、朝大分に着いて
昼山山に登り、夕方船に乗って帰るパタンでしたが、今回は大阪南港から鹿児島の志布志港に
行き、レンタカーを借りて3日の登山活動をした後、大分港から神戸に戻るパタンでした。
16日朝志布志に着き、西郷隆盛ゆかりの城山公園や西郷隆盛顕彰館、西郷隆盛お墓参りを
するよていでしたが、17日が雨だということで急遽予定変更し、開聞岳に向かいました。
開聞岳は薩摩半島の最南端に位置し、高さこそ924mの低い山ですが、立派な日本100名山で
薩摩富士ともいわれるきれいな形をした山です。
海からの眺めはもっときれいで、屋久島の宮之浦岳から
縄文杉まで縦走した後、帰りの船で家内が、いつか
開聞岳に登りたいと、また指宿の砂蒸し温泉で開聞岳を
眺めながらすっかり開聞岳の美しさに魅了してしまった
家内の願いを叶えてあげる登山でもありました。
私は14年前開聞岳に登っていますが、その時は1日に開聞岳と
霧島連峰の最高峰、100名山の韓国岳を二つ登ったので
かなり急ピッチの登山でした。
12時半ごろ登山口に着き、天気のことも考えて少しは急ぎましたが、今回はゆっくり楽しむことができました。
山頂には当時の皇太子さま、今の上皇様登山記念碑と立派な鳥居がありました。
山頂から屋久島はかすかに見えましたが、種子島ははっきり見えました。
5時間のコースを4時間で上り下り、車に乗ったら雨が降り出しました。つづく。
半人前の漢方、発酵職人・素人俳人・吟詠初心者 木元正均
清峰流の創始 吟道清峰流 (eonet.ne.jp)(私が所属している吟道清峰流猶興吟詠会HPです)