昨日近畿地方に梅雨明け宣言が出されました。
梅雨の期間が2週間、6月の梅雨明け、どちらも史上初とか。
今朝の神戸新聞正平調欄にわかやぎすずめさんの俳句が紹介されました。
空梅雨や 私の涙 あげようか
俳句の素人の私ですが、せっかくすずめという筆名?からすればわずかな量を
表すには
空梅雨や 雀の涙 あげようか
のほうがイメージ的にどうかなと勝手に思ったりしました。
(作者が涙に明け暮れた心情をというのであればごめんなさい)
昔母はその場その場で巧みにことわざや四つ文字熟語を使っていました。
「ねじり鎌があいさつに来ただけで農作物は喜ぶのよ」
梅雨の時期に水やりの毎日でしたが、母のこの言葉を思い出すと
菜園の草取りは怠れません。
また空梅雨で日照りが続くときにはよく
雀の涙もほしいなあ
といったものです。
夏に弱い家内はもう暑い暑いの連発です。
私は春と秋が好きですが、夏と冬も嫌いではありません。
夏の太陽、冬の雪も大好きです。
むしろ雨が降らないから自転車が楽しめると闘争心満々です。
家からたつの工場まで30キロ余りですのでトレーニングに好都合です。
3年後のトライアスロンに備え、
今年は自転車に特訓中です。
琵琶湖一周200キロ余りを走ってくる
と言ったら家内も一緒に走りたいと。
私一人であれば1日で余裕ですが、
こぶが付いているからには余裕をもって
二日の予定です。
ゆっくり走ればその分周りの景色を
楽しめる余裕も出てくるし、夫婦サイクリングも悪くないと。
山だ!海だ!自転車だ!
ハイビスカスの、向日葵の夏を楽しむぞ!
半人前の発酵職人・素人俳人・吟詠初心者 木元正均
https://www.eonet.ne.jp/~gin(私が所属している吟道清峰流猶興吟詠会HPです)