8月以来お旅山山頂が昨日初めて20度を下回り18度になりました。
すがすがしい朝を山頂で迎えると喉元過ぎれば熱さを忘れるのように汗ばみながら
登っていたこれまでのお旅山登山がいつのことやら。
気持ちも自然にテンションが上がり仲間同士の会話も弾み、体操にも気合が入ります。
でも善い事ばかりではありません。
年齢を重ねると自然に季節の代わりの順応力が衰えてきて、体調を崩しやすくなります
ね。特に今年の夏は暑かったので、秋ばての反動も大きいはずです。恥ずかしいなが
ら私もそれを感じるとしになりました。
ちなみに、6年前のこのごろは、朝は海で泳ぎ、時間さえあれば雪彦山まで自転車を
飛ばしていたので、季節の変わり目は自分とは縁がないと高をくくっていました。
それが、還暦をすぎて65になると、体力の衰えを感じずにはいられなくなりました。
まだ定期的に山登りをしたり、腹筋を鍛えたりして、思い立ったら車で500キロくらいは
おっくうせず飛ばせますが、年齢に勝てる人はほとんどいないと思いますのでみなさ
んも夏の疲れがどんと出ないように体調管理には十分お気をつけてください。
食事の栄養バランスも大事で、季節の変わり目に良く起きる肺の乾燥、その予防に
役立つ梨や冬瓜なども豆に取り入れてください。