昨日久しぶりに親子三代で紅葉狩りに出ました。
と言っても、一乗寺とか山崎とかの近郊の紅葉名所でもなく、姫路城西側の
好古園です。
好古園は今紅葉の真っ盛りを迎えて、姫路のど真ん中でこんなにきれいな
紅葉のスポットがあるかと目を疑うほど立派でした。
おかげさまで孫もすくすく育ってくれて、もう一歳になりました。
まだ紅葉のことはわからないでしょうが、それでも普段の身の回りとは一味も二味も
違う景色と人込みを真剣なまなざしで眺めていました。
親子で紅葉を見に出かけたのは、もう遥か昔娘が小学生時だったでしょうか。
その後は親子お互いに夢を追っかけるのが精いっぱいで、紅葉を楽しむことは
二の次、いや、十の次だったかもしれません。
昔娘と親子三人で新宮荘裏山の紅葉を鑑賞したのが昨日のようなのに、時は
もうふた昔も前のこととなり、今こんなに親子三代水入らずで紅葉を楽しむのが
どんなに幸せか改めて好古園の紅葉から教えてもらった一時でした。
幸せや 親子三代 紅葉狩り⇒正均