去る10月26日日本のへそと呼ばれる西脇市比延小学校で講演させていただました。
私が中国で一番好きだった日本語を二つ紹介しました。
一つは吉田松陰の「親思う心に勝る親心今日の訪れ何と聞くらん」
もう一つは上杉鷹山の「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなり
けり」
そして講演の目的もこの二つの言葉をよく理解し、実践することだと訴えました。
「初心を忘れない」ことを、いろいろ解釈しますが、結局わかりやすく言えば善い事を
して善い人になることですね。「百善孝為先」ですから、小さい時から親を敬う、親に
感謝する、親のために何かをする心を養うことが大事ですね。
夢を持つこと、夢には壁がつきもの、本気で頑張れば夢は必ずかなうこと。
もちろんエベレストの話もしましたが、萩の松陰神社と米沢の上杉神社の話に結構力を
入れました。