昨日第68回社会を明るくする運動姫路推進大会が
姫路文化センター小ホールで開催されました。
社会を明るくする運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した
人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において
力を合わせ、犯罪や非行のない地域社会を築こうとする全国的な
運動です。
第65回から総理大臣から同運動への協力を国民の皆さんに依頼する
メッセージが発出され、今年も安倍総理からのお願い文が代読されました。
姫路市保護司会が主催者となり、小中学校の担当者、PTA担当者、自治会
婦人会、公民館館長、民生児童委員など500人余りが参加しました。
最後に姫路城を守る会理事長中川秀昭氏が「姫路城の魅力再発見」と
題して記念講演をされました。
第64回社会を明るくする運動姫路推進大会の時は、私が「エベレストに
懸けた夢」と題して講演させていただきました。
これがきっかけで姫路市保護司会事務局から保護司引き受けの打診があり、
今はまだなれないながらも保護司活動に励んでいます。
これまで麻薬、窃盗、ケンカ、飲酒運転などいろんなジャンルのケースを
担当していますが、こういう人たちの更生に少しで役立つことができれば
幸いに思います。
第65,66,67回の社明運動姫路推進大会には、私の講演と重なったりして
参加できませんでした。今回の大会を通じて、保護司の意義と責任感を
新たにさせていただきました。