13年前家内と1回目の100キロを歩いたのが三河湾一周のコースでした。
激しい風と雨の中をよく完歩したといまでも感心しています。
先週の日曜日家内と弟と3人で昔のことを話し合いながら歩いてみました。
ただし、今回は最後の7キロを歩きました。
途中満開の菜の花畑やきれいな海岸線が迎えてくれました。
昔は朝5時前にゴールインしたので、雨と雷の真っ暗闇の中をひたすら
前に足を出すのが精いっぱいでした。
こんなにきれいな景色ですが、90キロ歩いた後だといくらきれいな景色でも
辛い思いしかないと思います。
初心を忘れない、原点に戻る思い出の旅をさせていただきましたが、
「触景生情/その場に触れて感慨を催す」のように、私たちの今日には
100キロの辛さに耐えるようないろんな意味の100キロ歩きがあったことを
あらためて認識させてもらった旅でした。
夕陽がきれいでした。