往く、逃げるで1月、2月が過ぎ、去るの3月になりました。
庭の枝垂れ梅のピンクの花が満開になり、冬の間覆っておいた
芍薬とぼたんの紫の若芽がにょきにょきと顔をのぞかせていました。
今朝も雪が舞ったりしましたが、弥生の3月を迎えると気持ちがなんとなく
春の気分になります。
2月26日さぬきし倫理法人会で講演し、帰りに鈴木荘平さんの案内で
鶴澤美枝子さんのお家を訪ねました。
東京オリンピックで日本の国歌を歌うことを目標に、全国各地を巡回しながら
国歌を歌い、一躍有名になった鶴澤さんです。
日本各地に鶴の会があり、鶴澤さんを応援しています。
鶴澤さんは去年からブラジルなど外国で、その国の国歌と日本の国歌を歌いました。
今すでに28の国の国歌をその国の言語で歌えるそうです。
独学でオペラを習いましたが、神がかり的に進化を成し遂げ、今はオリンピック
準備委員会と国会議員連盟で鶴澤さんを東京オリンピック開幕式での国歌歌手に
押しています。私も鶴の会播磨で2回ほど鶴澤さんの生の国歌を聞いたことがありますが、
名通りの魂の天の歌声でした。
来る4月8日高松市のサンポートホール高松で鶴澤さんのコンサートがありますが、
応援会の鈴木荘平さんの話によれば、1500席の入場券がとっくに完売されたそうです。
私も微力でありながら鶴澤さんを応援させて頂くことにし、4月8日のコンサートにも
参加させて頂きます。
姉羽鶴はチベットから命懸けで8000m級のヒマラヤ山脈を飛び越え、インドで
越冬します。私には鶴澤さんが姉羽鶴と重なって大空を舞っているようにみえました。