昨日はふれあい山歩こう会の第95回目の例会で、
宍粟市の藤無山の登山でしたが、
私は姫路国際交流フェスティバルの国際交流ふれあいゾーンで
中高生を相手に講話がありましたので、家内だけが皆さんと一緒に
山に行きました。
ふれあい山歩こう会には、今回のリーダーの高井伸子さん、
サブリーダーの志水さん、役員の浦田さんなどセミプロ級の
役員がいますので、私が参加しなくても安心して任せれます。
姫路国際交流フェスティバルには、去年から国際ふれあいゾーンで
スピーチをするようになりました。これは長年国際交流尽力してきた
福永さんと桂さんの好意によるもので、若い青年たちと一緒にいると
自分も若くなったような気分になります。
皆さんの夢をマイエベレストにたとえて、命懸けでないと山頂に
たどり着けないことを強調しました。
夢に困難はつきものだからあきらめずに本気で取り組むこと、
家のこと、学校のことのせいにするのではなく、置かれた環境で
ベストを尽くすこと、
大きな目標でも目の前の小さなことの積み重ねで実現できること、
親の生んでくれた御恩、育ててくれた御恩を忘れてはならないこと、
命を、家族を、先生を、友達を大事にすることを訴え、高校を卒業するまでに
100キロを完歩してみることを宿題にあげてスピーチを切り上げました。