10月14日、15日晴天にも恵まれ、灘のけんか祭りが
勇壮に、盛大に開催されました。
文化庁には「灘のけんか祭り」ではなく、
「妻鹿のけんか祭り」で名前が登録されているそうです。
祭りに起因も妻鹿によるところが大きく、妻鹿の皆さんは
誇らしげに「妻鹿のけんか祭り」と言っています。
また、ほかの六村の屋台の重さが2トンあるのに対し、
妻鹿の屋台は2,5トンです。
ですから、他の村と練りあう時にはよく先に落としたりしますが、
それはこの重さの事も関係します。
屋台を担ぎ出す時に、他の六村はシーソー式ですが、妻鹿は胴突き式で
地面を叩き込むので迫力満点です。
今年は香川、広島などの方たちを桟敷に招待しました。
場所もそこそこいいので桟敷代も結構張ります。
毎年素晴らしい友人、知人を招待しますので最高のお酒と、
最高のお弁当でおもてなしできるように心がけています。
祭りの迫力も加わり、皆さんには本当に喜んでいただいています。
妻鹿に住んで良かったと感じる瞬間です。