昨日稲美町生きがいセンターで清峰流詩吟春季発表会がありました。
一回目の昨年9月よりは増しでしたが、やはり緊張したか足が震えました。
エベレストの絶壁を上り下りしたときも、1000人の聴者を前に講演する時も
足が震えませんでしたが、やはり自信のないことを大勢の人の前でするときは
足が震えるものでそうか。
おかげさまで無事に3級から2級に進級させていただきましたが、
あらためて吟詠時間2分間のすばらしさと難しさを実感しました。
一昨日は午前詩吟、午後俳句でしたが、先生の句評が終わらぬうちに会場を後にし、
年に一度の姫路市倫理法人会経営講演会に参加し、夜の部の懇親会まで続きました。
愛媛県松山市(株)TAMU田村専務の「マイナスからの出発」講話も素晴らしかったですが、
安倍昭恵さんの話として「主人は、家庭の幸福は夫の降伏といっています」のことばが
妙に気になりました。
去年は俳句の勉強会に2回しか出ませんでした。俳句が私か逃げようというか、
私が俳句から遠ざかれるというか、かなりの危機感を覚えましたので今年は
出来るだけ参加を心掛けています。先生と句友達の顔を見るだけで俳句を
やってよかったなあとほっとします。
詩吟も参加できない日が増えてきていますが、出来る限り頑張ろうと
心を新たにしました。
(写真:2分という短い吟詠時間に、一年あるいは人生が凝縮されていると
あいさつされる田中昭夫会長)