昨日一日中鍼治療の現場修業とお手伝いをさせていただきました。
私の中医学の先生で鍼灸の師匠でもある張先生(中医師、医学博士)について毎月一度鍼灸治療現場で見習いをしております。
昨日は計11名の方々の治療をしました。
顔面麻痺、パーキンソン病、股関節の異常、皮膚疾患、頸椎疾患、脳梗塞後遺症、更年期障害、不眠症、目の筋肉けいれん、腰痛、肥満などきろんな体の不調を訴える方々が来られました。お一人一人表面に出ている症状に対し中医学的弁証論治により、鍼治療の方針を固め、鍼を打っていきます。鍼治療の前と後、まずは顔色が変わります。みんな生き生きしたつやつやの顔になってきます。そして、体が軽くなった、首が回るようになった、顔のこわばりがなくなったなどなど、喜びの声をその場で聞くことができます。治療家にとって、それがたまらなくうれしいことです。わくわくです。
私もあと二年で、鍼灸師国家資格をとりりっぱな鍼灸師になります。
そのために、まずは目の前の明日からの後期テスト頑張ります。一年生最後のテストになります。明日から23日まで一週間、毎日二科目、全科目クリアすることを目標に。明日は実技と経絡経穴口頭試問です。ファイト!