薬が病気を作る。
先日相談に来られたAさん(70代男性)、二年前に前立腺がん全摘手術を受けました。後遺症として尿漏れがあり、病院でベシケンという薬(尿をつくらない?)が処方され二年間飲みましたが、だんだん食欲がなくなり、痩せて行ってなんと二年間で13キロ体重が落ちてしまいました。一時自分の体に自信を無くし、うつ状態になり心療内科でう抗鬱剤が処方され、飲んでいましたら今度は胃潰瘍、不眠症になり、認知症のような症状が出たらしい。一か月前に奥さんの独断ですべての薬をやめましたら、少し顔色がよくなったようです。今日は知人の紹介で相談に来られました。
漢方の力を借りて養生、必ず本当の自分の体を取り戻すことができると思います。
精一杯サポートさせていただきます。