先日土曜日午後、NPO法人WAHAHAの会主催の講演会が姫路市勤労市民会館で開催され、60名の方々が参加されました。
小細胞肺がんを自然退縮させた水津征洋さんの講演、感動しました!涙が出ました。がんを自分で治すということは、それまでの生き方、考え方を変えることだな、と思いました。自分で作ったがんを医者に治してもらおうとすることは無理ですね。自分で生き方変え、自然の理に従って体質改善をすればがんは治ります!ということを、水津さんは自分のお体で実行し、立証してくださったのです!
水津さん、多くの方々に希望と勇気をありがとうございます。
上海中医薬学大学附属日本校校長、私の中薬学の先生の大城日出男先生の講演、気のお話とても面白かったです。
実験:「ありがとう」、「美味しい」、「可愛い」などの言葉をかけたみかんと、「美味しくない」、「醜い」などのマイナスのことばをかけたみかん、一週間後で観察すると、前者はあまり変化がないのに対し、後者は腐ってしまった。
人間の気持ちがみかんに伝わるということの裏付けの実験です。
まして、自分の気持ちが自分の細胞に与える影響は計り知れない。「病は気から」です。気のコントロールは健康の維持、病気の治癒にとても大きい影響を及ぼす、ということは中医学、漢方医学の考えです。がんを含め、「悪い」細胞でも排除しようとばかりするのではなく、いい気を送ってなでなで、仲良くしたほうが治りが早いです。気のコントロールの方法として、気功がお勧めです。心を変えようしてもできないときには、心はとりあえず置いといて、深い呼吸すると心が落ち着きます。心と体をつなぐのが気なのです。