写真は吉中さんが私の「姫路の人間国宝」を祝して作った歌です。
「お母様が生きておられたらどんなに喜んだでしょう」と言いながら
色紙を渡されました。
先日の「こころの七夕祭り」でくす玉割りの後、吉中さんがこの歌を作った心境を語り、
大声で読まれました。また、詩吟教室の田中英子先生がその場でこの歌を即吟してくださいました。
感無量でした。
「祝木元正均先生姫路人間国宝」ののしをつけた手作りの赤飯や
吉中さんのお兄様の93歳の松阪龍雲さんから届いたたい焼きなど
感謝の念に堪えません。
「姫路人間国宝」の先輩の田中昭夫先生がそっと私のそばに立ち寄り
「木元さんのお母さんの代わりに木元さんに愛情を注いでいるのよ」
といいました。
「まさにその通りです。」という私はそのあとの言葉が出ませんでした。