去る7月20日大阪中央電気倶楽部で半頭老師の出版記念・
卒寿祝賀会が約200人が参加して盛大に開かれました。
半頭老師は長年長岡禅塾の塾長を務め、今回は2回目の話ですが、
ユーモアを交えながら飄々とした語り口で若者をしのぐ響きがありました。
仏教とキリスト教との違い、カントや西田哲学について
詳しく説明されましたが、凡人には理解しがたい点が多く、
「人間の理性には限界がある」ということだけは理解できました。
細川元総理の祝電や、小林正受元関西ペイント社長、本庄巌京大名誉教授、
今西恭晟擔雪会会長など錚々たるメンバーの祝辞がありました。
長岡禅塾塾生による座禅、京山幸枝師匠の浪曲「竹の水仙」、森田清隆元日本代表の
剣舞「お祝い剣」など盛り沢山の内容でした。