今朝の姫路市倫理法人会経営者モーニングセミナーで栗山章さん(兵庫県倫理法人会副会長)が講話されました。
講演タイトルは「一寸先は光」。
栗山さんは二代目経営者で35歳の時に父親を亡くし会社のトップになる。
人間関係でストレスが溜まり体の調子が悪くなって病院で検査しましたら、糖尿病と診断される。
それもかなり進んだ状態で、ヘモグロビンA1cが9.9!すぐ入院必要な状態。
でも栗山さんは薬を飲まず自力で糖尿病を治すことを決意しました。
毎日近くの山を登って食事療法。煙草を止めるなど努力を重ねてきました。
山を登るとき、ごみ拾い、山のふもとにあるトイレを掃除をするようになり
心が磨かれていきました。
「素手でトイレ掃除をすると人の好き嫌いがなくなる」と倫理指導を受けてからは
素手でトイレ掃除をするようになり、謙虚になっていく自分がありました。
三か月後の検査ではヘモグロビンA1Cがなんと5.5の正常になりました。
苦難福門、やればできることを教えていただきました。
やあ