昨日「播磨の武士黒田官兵衛顕彰会」10周年記念
イベントがありました。
昼の講演会には間に合わず、夜の懇親会に参加しましたが、
大変盛会でした。
福岡県中津市から「黒田節」の踊りに8人が駆けつ、会場を盛り上げました。
姫路市副市長さんのあいさつで、熊本城は年間入城者が220万人位で、姫路城は
150万人位だったのが、今年はすでに220万人を超え、250万人を目標にするそうです。
大河ドラマ「軍師黒田官兵衛」のおかげで、姫路城は日本の津々浦々まで知れ渡り、
姫路のホテル旅館は予約が取れにくい、うれしい悲鳴を上げています。
写真手前右の神澤輝和顕彰会会長が20代の若かりしときから、黒田官兵衛の資料を集めたり、
定年後は妻鹿の自宅に黒田武士資料室を作ったり、これまでの人生のほとんどの時間を
黒田官兵衛の研究に注ぎました。
10年ほど前から黒田官兵衛顕彰会が動き出し、その後姫路市と各界の本格的な支援が集まり、
大河ドラマや新生姫路城のオープンと相まって姫路城ブームが巻き起っています。
10年間黒田官兵衛顕彰会の一会員として見守ってきた私にとっても、大変喜ばしいことで
心底より「おめでとう!お疲れ様でした」と労いの声をかけてあげました。