昨日宍粟市倫理法人会が主催したタイトルのコンサートと講演会が
宍粟市山崎文化会館で開催されました。
千の音色でつなぐ絆コンサートは、東日本震災の津波で流された
松の木を使って作ったヴァイオリン、ヴィオラなどの楽器を使って
開くチャリティーコンサートです。
この活動を展開しているのが「命をつなぐ木魂の会」です。
第一部では「命をつなぐ木魂の会」又川俊三会長が
「スライドで見る震災地~震災直後と今~」のタイトルで講演しました。
津波が町を襲いかかる5分間の映像で、参加者全員が絶句してしまいました。
津波の恐ろしさと命の尊さを改めて思い知らされました。
東日本震災から5年5か月がたちましたが、復興はまだまだ見えてこない
現状に苛正しさを感じずにはいられませんでした。
第Ⅱ部の地元山崎が生んだ芸術の卵永田健志君がヴィオラを、同じ東京芸大
後輩の林周雅君がヴァイオリンを演奏しました。涙あり、笑いありの、
息ぴったりの、素晴らしいコンサートでした。
今年の2月東京の講演会で又川会長と
ご縁をいただきました。私の話に感動したと
ぜひ盛岡に講演を依頼したいと昨日も念を入れて
くれました。又川さんが役員をして新潟会社の
社内研修会で来る9月25日講演させて頂きますが、
又川さんもすでに知っていて喜んでくれました。
昨日と一昨日は愛知県豊橋市で講演させていただき、その前は香川、広島、岡山、神戸と
遠征が続きました。
石川県宝達中学生たちの感想文返事を夏休み前にと思いましたが、結局夏休みの
宿題となりました。もう少し頑張らないとと自分に鞭うつ日々です。