濱口商店の濱口浩平さんより大事な健康情報が送られてきましたので、

こちらで転載させていただきます。

熱中症が怖いのは血液ドロドロによる脳梗塞です。

健康情報『 夏に増える脳梗塞 』水分補給で血栓を防ぐ
脳の血管が詰まって起こる脳梗塞は、梅雨時から8月にかけての夏に発症する人が増えるという。いざという時に備えて、脳梗塞の原因や予防のポイント、危ない兆しの見極め方を知っておこう。脳梗塞とは脳の血管に血栓(血の塊)が詰まり、血流がと途絶えることで、脳の組織が死んでいく病気。原因によって3つの型に大別される。
1、 ラクナ(小さな空洞)梗塞 脳の太い血管から枝分かれした細い血管が詰まる。
2、アテローム(かゆ状の塊)血栓性梗塞 頸動脈や脳の太い血管に血栓が出来て詰まる。
3、心原性脳塞栓症 心臓に出来た血栓が血流で脳に運ばれ太い血管を詰まらせる。
1と2は高血圧や糖尿病などの生活習慣病による動脈硬化が要因となり、3は心房細動によって起こることが多い。とりわけ夏に発症しやすいのが、ラクナ梗塞とアテローム血栓性梗塞だ。東海大学医学部(神奈川県伊勢原市)神経内科学の滝沢俊也教授は「6月から増え始めて8月に最も多くなるので、今から注意してほしい」と話す。
◎夏に脳梗塞が増える大きな原因が脱水だ。暑さで沢山の汗をかくと、血液中の水分量が不足し、粘り気のあるドロドロとした状態になって、血栓が出来やすくなる。脱水による血圧低下も、脳への血流を滞らせる。夏の脳梗塞を防ぐには、こまめな水分補給が肝要だ。特に高齢者はのどの渇きを感じにくく、脱水状態に陥りやすい。夜間のトイレを避けようと水分摂取を控える傾向もある。夏は日中はもちろん、就寝中にも汗をかくので、寝る前や起床後にも水分をとる習慣をつけたい。「水分補給には麦茶や番茶が適している。ビールなどのアルコールには発汗作用や利尿作用があるので、飲酒後は必ず水分を取ることが大切」と滝沢教授は助言する。
◎山王病院・山王メディカルセンター(東京港区)脳血管センターの内山真一郎センター長は「この時期は夏風邪の発熱や食あたりの下痢による脱水を契機に脳梗塞を発症することもある」と注意を促す。熱中症も脱水によって起こるが、症状の違いを見極めることが重要。脳梗塞の兆しとして『FAST』英単語の頭文字で顔・腕・言葉・時間を現し、顔の歪み、腕の力が入らない、言葉のろれつが回らない、などの症状が1つでも見られたら、早く救急車を呼ぶ。その症状が治っても必ず専門病院を受診、一過性脳虚血発作(TIA)という脳梗塞の前兆の可能性があるからだ。4.5時間以内に血栓を溶かす治療を行えば後遺症が残らない。       (日本経済新聞記事より)