先週土曜日午後、NPO法人WAHAHAの会主催のがん予防大学講座が

姫路市勤労市民会館で開かれました。

22名の方々がご参加されました。

まず、亀岡から来られた愛善みづほ会の事業部長の古瀬忠様のご講演:

「畔道じかんー農の営みから見えてくるもの」。

「いま私たちの足元ので大地が悲鳴をあげている。

ところが、その悲鳴を、私たちの耳に知覚することができない。

なにしろ大地の存在すら忘れかけているのだから。

思い出そう

土の柔らかさ、土の香り、そして、土の温もり

泥んこになって遊んだ記憶とともにつぶやく

甦れ土」(古瀬さんの講話資料、土のはなしから抜粋)

古瀬さんのお話の真髄がこの詩にあるように思えました。

「土は生きている。土そのものが生命です。土が死ねば生物はみな、消滅する。

大地に生える草や果実を昆虫や動物などが食べ、それを他の動物や人間が食べる。

その人間や動物が土に返り、バクテリアなどの微生物に分解され植物に取り込まれる。

いわゆる食物連鎖のキーとなっているのが「土」。

問題となっている大気汚染や水の汚染も時間とともに大地を汚染する。それなのに、

私たちは割合無関心だ。土や環境にとって欠かすことのできない存在であることを、

もっと正確に認識したい。・・・」古瀬さんの熱弁が続きました。

深いものを考えさせる講話でした。

続きまして、がん体験者市岡千弘さんの講話。詳しい内容はWAHAHAの会のHPにて掲載します。