高温多湿の日々が続いています。ちょっと動いただけで汗びっしょり

になります。
汗を適度にかくのは、体の老廃物が排泄されるから健康にいい

ですが、汗をかきすぎると
体の津液、潤いが奪われ、血液がどろどろになりますので要注意です。熱中症から脳こうそく、心筋梗塞になる危険性がありますので。また、汗が出て体の表面は濡れていますが、体の内部は

ぎゃくに潤い不足(陰虚)になってカラカラになります。症状としては目の乾燥、喉の渇き、口の中…ねばねば、空咳、痰が出にくいなど。
対策としては、水分(お塩を少し入れる)を十分取ることがもっとも

大事ですが、水分をとったからといってそのまま血液に入ることでは

ありません。口からとった水分は胃と脾(お腹)の働きによって

初めて血液に入ります。冷たい飲み物を飲んだり、クーラーで体を

冷やしてしまうと脾(お腹)の働きが悪くなり、体内に入った

水分が血液に入ることなく、水毒として体にたまってしまい、

夏むくみ、夏肥りの原因なるばかりか、体調が狂ってしまいます。

脾(お腹)はもともと冷えと湿が嫌いです。

高温多湿のときの夏バテ防止の養生のポイント
① 体内の熱を発散させることーもやし、もやし豆、緑茶、

すいか、キュウリ、ニガウリなどお勧めです。
② 脾(胃腸機能)の働きをよくするーお腹を冷やさない、

消化しやすいもの、健脾作用のある食べ物をとる。 発酵食品、

酵素食品がお勧めです。
③ 潤いを増やす食べ物を食べる。ヤマイモ、海のあさり、

貝柱、ぶどう、桃など。

日頃の養生でこの高温多湿の夏を乗り越えましょう。