「食物酵素」とは生の野菜、果物、生の肉や魚などに含まれています。

発酵食品(漬物、納豆、味噌、ヨーグルト、酢など)は多くの食物酵素を含んでいます。

前にも述べたように、発酵食品は、麹菌、酵母、乳酸菌などの微生物が作る酵素を豊富に

含んでいます。

食物酵素はタンパク質が主成分ですが、ビタミン、ミネラルが結合しています。

食物酵素を食べると胃腸に含まれる「体内酵素」(消化酵素)によって分解され、食物酵素が

アミノ酸、ミネラルに放出されます。

それらの栄養素が小腸で吸収され、肝臓に行き、体の必要な場所に行き、各臓器の働きに寄与します。

たとえば、心臓を規則正しく動かすとか、すい臓でインシュリンを作るなど食物酵素は、体の

素材となり、役立ちます。

もちろん、「体内酵素」の原料としても使われており、体の代謝に大きくかかわっています。

このように、食物酵素はアミノ酸、ビタミン群、ミネラルの重要な供給源であり、また体内酵素の

原料にもなっていますので、健康維持に重要な役割を担っています。

(続く)