親子同志、兄弟同志で一緒に楽しむことを

中国では「天倫之楽」と言います。

去る11月15日私ども親子3人の講演会と拙著「お母さん生んでくれてありがと!」

出版記念祝賀会に中国から3人の姉と義兄たちが駆けつけてくれました。

世界遺産姫路城をバッグに満面の笑みを浮かべている姉たちと義兄たちを見ると

この上ない幸せを感じます。これまでに一組ずつ日本に招待したことはありますが、

3人同時に姫路に集まるのは初めてです。

3番目の姉弘淑(左から3番目)と義兄万革(一番左)は3回目で、2番目の姉弘(右から3番目)と

義兄勇男(右から2番目)は6回目、一番上の弘愛(真ん中)は2回目です。残念ながら姫路

日赤病院で目の手術をして見えない視力を回復した義兄吉福はもう帰らぬ人となりました。

短い期間ではありましたが、私たち親子3人の講演を聞いては一緒に泣いてくれたり、

祝賀会では一緒に喜んでくれたり、まさに天倫の楽でした。

紅葉楽しむ三姉妹短い2週間でしたが、昔の苦労話や、母の想い出などを

語るには充分でした。めちゃくちゃになっている家を

片付けてくれたり、母の伝統料理を作ってくれたりする

姉たちを見ると、感謝と幸せで胸がいっぱいになりますが、

同時に姉たちと義兄たちのしわの数と深みを止められない

自分の無力さを嘆かずにはいられませんでした。

今も母のお墓を守ってくれている姉たちと義兄たちには

唯々感謝するのみです。いつまでも達者でいることを祈って

やみません。