友人の濱中さんから貴重な情報が送られてきましたのでご紹介します。

健康情報『 味 噌 の 力 』戦国武将に学ぶ  味噌の効力は絶大なり 戦国武将は陣中で味噌を食べ、健康を維持していた。味噌 の栄養効果は乱世においても重要視されており、愛知県ゆかりの織田信長、豊臣秀 吉、徳川家康の“三英傑“も味噌、とりわけ味噌汁を好んだ。食文化史研究家の永 山久夫さん(85 歳)は、これを戦国時代のスタミナドリンクと呼ぶ。ストレスや疲れ がたまりがちな現代、歴史を追体験しながら味わってみよう。 ◎信長出陣の定番 「焼き味噌は先手必勝の勝負食だった」と永山さんは力説する。戦 国時代、天下統一を目指した織田信長(1534~82 年)は湯漬けを好んだ。湯漬けとは白米 飯に湯を掛けたもので、現在のお茶漬けに近い。そこに必ず添えられたのが焼き味噌 だった。焼き味噌は火にあぶっただけのものもあれば、すったショウガやゴマを混ぜ、 鉄鍋で焼き上げた豪華版もあった。秀吉(1537~98 年)や家康(1542~16161 年)も好んで 食べたという。鉄鍋にオリーブ油を熱し、味噌に材料を加えるだけで、簡単に作れる。 抗酸化作用のある“メラノイジン“を多く含む豆味噌が好ましいが、家庭にあるどん な味噌でもいい。信長は出陣する前に必ず食べた。小腹を満たす軽食だが、味噌には 気を落ち着かせる効果がある。宴会にも出たという。1560 年桶狭間の戦い。奇襲に成 功した信長は、湯漬け 3 杯をかき込み、馬に飛び乗って敵陣に突っ込んだという。焼 き味噌は丸めると味噌玉になる。お湯で溶けば味噌汁に、「この陣中味噌スープはイン スタント料理。忙しい現代人にもぴったりです」と、永山さん。冷蔵庫で 1 週間は保 存が可能で、1 人暮らしの若者や高齢者も作り置きしておけばいい。三つ葉を入れると 香りが増し、ナメコやシジミにも合う。行楽シーズンには是非持参を、足軽の様に走 り回れるだろう。アミノ酸が豊富でどんな食材にも合う。卵焼きやお好み焼き、カレ ー。アイスクリームに混ぜると甘さが倍増する。味噌には脳の働きを高めるレシチン、 若さを維持するイソフラボン、疲労回復効果のアルギニンも含まれる。 ◎家康長寿の秘訣 「長命こそ勝ち残りの源である」と家康は言った。平均寿命が 40 歳 前後だった時代、家康は 75 歳まで生き抜いた。その健康を支えていたのはヒエやアワ を混ぜた麦飯と焼き味噌だ。長寿食の研究家でもある永山さんも 10 年以上、その食生 活を続けている。「すこぶる健康で記憶力も衰えない。100 歳まで元気を維持できそう」 と豪快に笑う。乱世の知恵に携行食”兵糧丸”もある。そば粉・玄米粉・きな粉・ゴマ・ 鰹節を直径 5 ㎝の団子にして蒸し器で 30 分蒸して、天日干しにする。戦場を走り回る スタミナを供給したこの塊は 1 食 2 粒でおなかが膨れるそうだ。(毎日新聞記事より)