連休の間、友達のKさんからプレゼントでいただきました一冊の本を読んでいます。
タイトルは、おかげさんの心ー「仏教の心」、「大仏」・華厳経」が導く生きる座標軸の見つけ方。1992年出版。
著者は清水公照さん、元東大寺住職、明治44年姫路生まれ。
Kさんは清水公照さんと生前家族ぐるみで深いお付き合いをされたらしいです。
私は、今まで宗教に関心がなかったのですが、この年になってなんとなく仏教の教えに心が惹かれます。
本の中にこんな言葉が書いてあります。…
「死があるから生が輝く。人としてなすべきことはなにか。人として生き、人として死ぬ」。
「老、死、浴といった煩脳で苦しむから人間なのであり、苦しみがあるから楽しみを見出すことができるのである。人間に生まれてきたことへの感謝は、煩脳を与えてくださったことへの感謝であるといってもいい。なぜなら、生きるためのテーマが、生まれ出た瞬間からあるからだ。」私たち生きる中でいろんな苦難に直面して苦しみを味わう。それを乗り越えると楽しみ、幸せというご褒美が待っている。苦しみが深いほど、その後の幸せを感じる感性も深くなる。
しかし、苦難はやはり辛いですよね。乗り越えるのにエネルギーが要りますよね。