中国のことわざに

「有縁千里来相會 無縁対面不相識/縁があれば、千里離れていても会うことが出来,

縁がなければ顔をあわせても知り合いにならない」というのがあります。

安岡正篤先生は言いました。

「縁尋機妙 多逢聖因/ 縁尋機妙(えんじんきみょう) 良い縁がさらに良い縁を尋ねて

発展してゆく様は誠に妙(たえ)なるものがある。

多逢聖因 (たほうしょういん) いい人に交わっていると良い結果に恵まれる」。

振り返ってみれば、私は本当にラッキーな人間です。

「大難不死 必有後福/大きな 災難で生き延びたら、必ず福がやってくる」のように、

多くの方々にご縁をいただき、導いていただきました。親、兄弟、妻子の縁は言うまでもなく、

いざという人生のターニングポイントに差し掛かった時は、必ずと言ってもよいくらい、

暖かい導きの手を差し伸べる方々にご縁をいただきました。

反対勢力に押されて息が苦しかった時代に、瑞星のごとく手を引っ張ってくれた

廉浩範八道人民公社社長;吉林大学で退学処分を受け、自殺寸前まで追い込まれて時、

救世主のごとく教育部(文部省)に上訴して、退学処分を取り消してくれた胡紹祖吉林大学書記;

大連の我が家で母と日本語で談笑された唯一の日本人で、

我が家の日本原点となる永井史郎広島大学名誉教授;

快く私の身元保証人を引き受け、ヤエガキを退職してアメリカ留学に行った時も、

ヤエガキコンサルタントして仕送りを続けてくれた長谷川雄三ヤエガキグループ社長;

俳句をはじめ日本文化とユーモア人生を教えてくれた井上四郎元大河内町長;

日本100名山をはじめエベレストへ導いてくれた井上周三ふれあい山歩こう会顧問と

神戸鐵夫大阪西南ロータリークラブ山歩き同好会代表;

中国の古典と詩吟を通じて人生の生き方を教えてくれている田中昭夫姫路市友会会長;

お母さん的な愛を惜しみなく注いでくれている吉中静子さんと

吉中軍団の皆さんなどなど枚挙にいとまがありません。

多くの方々が蔭になり日向になって引っ張ってくれたり押してくれたりしたおかげで、

今日の私がいるのです。… …