肩の凝らない大人の学び舎として姫路市網干サロンがあります。

文化庁登録で姫路市重要文化財の旧家加藤邸宅で毎月第2土曜日

19:30から21:00に開催されます。

飲み物グラスを片手に予め定められた話者が話題を提供し、参加者が

飲み物を片手に話を聞きつつ対話、交流するスタイルです。

去る4月11日第121回目の講演をさせていただきました。

ちょっと早めの夕方6時ごろに会場に着きましたら、すでに何人か

集まっていて、お茶を楽しんでいました。お茶の愛好家が文化財になれるくらいの

茶器でお茶をたてていました。会場の余慶庵小酌の間には唐朝の詩人王維の掛け軸

「送元二」掛けてありました。万古に残る「君に勧む更に尽くせ一杯の酒、

西の方陽関を出ずれば故人無からん」は、今晩の会合にもってこいの一句です。

昔風の薪炊きのご飯はおいしかったです。お酒もいただきました。

ご飯とお料理は会員さんの奥さんたちがボランティアで作ってくれます。

夕食の後講演を始めました。

30人近くの地域の有志たちが熱心に私の話を聞いてくれました。

ビールを片手にする講演は初めての体験でした。気合が入りました。

この講演を世話していただいた副島茂さんに感謝しながら家路の電車に乗りました。

午前は詩吟、午後は俳句、夜は講演と充実した一日でした。

親ありて故郷あるらむ彼岸参り⇔正均