先日の白山登山で行きのバスでは、白山に登ったことの人の想い出話を

してもらい、帰りのバスでは白山初登山の感想を述べてもらいました。

Sさんは親孝行で年配のお父さんを連れて白山に登った話をしましたが、

家内は「世の中には娘をいじめるために白山に連れて行く父もいます」と、

8年前に親子3人で白山に登った話をしました。

早朝3時前に姫路を出発し、8時半ごろ岐阜側の登山口から白山を登りました。

6月の初めでしたので麓には桜が満開で目を楽しませてくれました。

山腹からだんだん険しくなり、雪道に変わりました。花を楽しんだ後の雪でしたので

二十歳の娘もルンルン気分ではしゃぎながら登りました。

高山病で頭が痛いと言いながら頑張って山頂にたどり着きました。

それが下山の時には体力がほとんど残っておらず、筋肉痛も加わり、かなりつらそう

でした。スピードがだんだん落ち、1時間で登った区間を2時間で下りるさまでした。

私がおんぶして下りようとしましたが、娘は頑固に断りました。

なんとか登山口まで下りると娘は家内と抱き合って泣きました。

白山は登山口からの高度差が1500m近くあり、日帰り登山はかなりきついです。

心の中ではよく頑張ったと褒めてあげたかったですが、

「今あなたの体力はこんなレベルだ。学生時代に体を鍛えておかないと

社会出てから大変な目に遭うことになる」と厳しい口調で諭しました。

家内言う娘イジメ登山はちょっと言い過ぎだと思いますが、

娘を懲らしめるための白山日帰り登山でした。