先日の母の日に娘からきれいなカーネーションが

送られてきました。

月に一回の針灸の日でしたので家内にとっては一番忙しい日でした。

例年のように山に行くことも、おいしいフレンチを食べに行くこともできず

靴を一足プレゼントしました。

義弟が「妻に靴をプレゼントすると逃げられてしまう」と冗談を言いました。

すぐ「前にプレゼントしても逃げないから安心して買ったよ」と相槌を打ちました。

昔中国の田舎では嫁さんをもらうのが大変でした。

もらうというより、お金で買うところも少なくありませんでした。

娘が3人生まれると金持ちになり、男の子が3人生まれると家がつぶれてしまう

といった言い伝えはまんざら嘘でもありません。

お金を貯めてなんとか連れてきた嫁に逃げられてはたいへんです。

ですから靴を嫁にあげたら、走りやすいから逃げられるかもと言ったことでしょうか。

昔きれいな女の子を千金とか八百元とか言って値段をつけて評価していたのを覚えています。

その千金が大事な娘とか、相手の御嬢さんとかを褒める言葉に変わってしまいました。

何気なく買った靴が、こんないわれがあるとは、もう私もすっかり昔のことを忘れて

しまっています。