「プロバスクラブ(Probus Club)とは、

60歳以上の現役を退いた専門職(Professional)、実業家(Businessman)の親睦団体です。

高齢者自身の充実感と能力の社会還元をテーマに、永い経験の中で培われた貴重な知識と

体験を次の世代に伝承し、社会還元をすることを目的としています。」

ロータリークラブとかライオンズクラブとかはよく耳にしますが、

プロバスクラブはご存じのない方も多いかと思います。

実は私も知っていませんでした。

ロータリー、ライオンズクラブと同じく世界的な組織です。

60歳以上でないと入会資格がないこと、

生涯現役で社会奉仕、そして何よりも「永い経験の中で培われた貴重な知識と体験を

次の世代に伝承」する趣旨は本当に素晴らしいと思います。

去る8月7日、公私ともにお世話になっている濱口浩平さんの推薦で

姫路南プロバスクラブで講演させていただきました。

日本の今日を築き上げた大先輩且つ各分野の頂点を極められた

プロの集まりに自然に委縮の念に駆られました。

私が尊敬している田中昭夫先生に講師紹介をしていただきました。

濱口さんの配慮かと思いましたが、うれしかったです。

開会の前にゆるい太極拳で体を動かしたり、ランチの時には和気藹々の

ムードが漂い自然に皆さんの輪の中に入っている自分がいました。

エベレストのパワーを皆さんに贈るつもりが、私が却って皆さんから

パワーをいただきました。

中国の古い言葉に「老牛自知夕陽近、不加鞭、自奔蹄/老牛は夕日が近いのを

知っているので、鞭を揚げなくても自ら奔走する」とありますが、

皆さんの36度の炎暑にも負けない情熱には脱帽するばかりでした。