先日家内と娘が大連に行ってきました。

私を含めて3人とおも大連に住んでいましたが、

二人の大連話を聞いてそれぞれの思いは違うことに気づきました。

私は大連で5年間住んでいましたが、大連は家内と出会いのところで

母を田舎から都会に呼んだところでもあり、娘が生まれたところでも

あるので私なりに大連への思いは強いと思っていました。

それが家内の場合には、大連で大学時代を送っているから同級生や

恩師など私より思い出の一段深いところなのです。

娘の場合には5歳までしか大連に住んでいなく、大連のことは

ほとんど覚えていませんが、娘にとって大連は生まれ故郷です。

仕事の出張なのに娘は出発前からかなりそわそわしている様子でした。

新しいビジネスの展開と大連の友人たちの接待を楽しみにしているかと

思ったら、結局は25年ぶりの帰省の強い思いに駆られていたのでした。

「血につながるふるさと心につながるふるさと言葉につながるふるさと」

島崎藤村の言葉が脳裏をかすめていきました。